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言葉にする力を鍛える 気付きノートのすすめ

言葉にする力を鍛える 気付きノートのすすめ

ひとり起業をするために、
必ず必要なことの1つが、

言葉にする力、言語化力

です。

文章を書く、音声や動画で話す…

自分の思いや、考え、
ビジネスのノウハウを伝えるときまで。

すべての場面において、
言葉にする力が必要不可欠。

そして、使う言葉の1つ1つが、
相手に伝わる印象を変え、
それは0にも100にもなります。

それくらい、重要なものです。

では、どのようにすれば、
言葉にする力を鍛えることが
できるのでしょうか。

僕がおすすめするのが、
「気付きノート」です。

おもしろさはエキサイティングな経験から?

よく情報発信では、

様々な経験を積極的に積むことが、
おもしろい発信に変わる

ということが言われます。

たしかにこれは一理あるでしょう。

自分の世界とはかけ離れた、
未知な経験をしている人の話は、
おもしろく感じるものです。

ですが、それを言われて、
いきなりアクティブに動き回る
というのも中々難しいもの。

だからと言って、
「はい、じゃあ情報発信諦めましょう」
というのも、もちろん違う。

ではどうすればいいのか。

よくよく周りを見渡してみると、
様々な経験をしている人以上に、
話がおもしろい人というのは存在
します。

その人たちが
おもしろい特徴の1つとして、

他の人が意識せず流しているものに、
いかに意識を巡らせるか

ということがあると、僕は思っています。

彼ら彼女らが特別な経験を
しているわけではありません。

  • 気持ちの良い接客をしてくれるコンビニの店員さん
  • 徹夜明け、明け方にふらっと散歩をしたときの気持ち
  • おばあちゃんからの久しぶりの電話

こんなありふれた出来事に目を向け、
自分の意識を巡らせ、言葉にすること。

「言われるまで気づかなかった」
「そんなことを感じて過ごしているのか」
「豊かな感性を持った人だ」

日常の切り取り方、思慮深さ、
小さな出来事から学び取れることもまた、
人を惹き付ける要素の1つ
なのです。

意識を作る、気付きノートのはじめ方

「他の人が意識せず流しているもの」

と書きましたが、
人は1日の中でも本当にたくさんの
経験をしているにも関わらず、
そのほとんどを意識にも止めず
流してしまっています。

まずはこの、流れている日常の出来事をいかに、
意識下にあげるか
ということが大切です。

プロ野球で4球団の監督を務め、
平成の最多勝利数を記録した野村克也さんが、
本の中でこのようなことを言っていました。

人より秀でた存在になる不可欠な条件は、
人より余計に感じることである。

感じることとは、意識すること。

また、野村克也さんはこれ以外にも、
感じることや感性についての
名言をたくさん残しています。

人が見向きもしない、意識もしないことに
目を向け続けたからこその、
大記録なのではないでしょうか。

だとすると、言葉にする力もまた、
人以上に意識することで作られる

と言っても言いでしょう。

また、野村克也さんは、
「人よりも余計に感じとるために、メモを残せ」
とも本の中でお話しています。

これが僕が言うところの、
「気付きノート」にあたります。

ここからは、実際の
気付きノートの手順について
お話してみます。

1.まずは日記から始める

気付きノートを始める際、
まずはかんたんな日記から
始めてみてください。

誰と、どこにいって、なにをしたか。

この程度で構いません。

まずは、日々の出来事を残し、
後から見返せる状態を作ることが大事
です。

ですので、気付きノートは、
自分が見返しやすいものにしましょう。

お気に入りのノートを買ったり、
EverNoteなどのアプリを使ったり…

僕は日頃から仕事をする際、
スプレッドシートをよく利用しているので、
すべてスプレッドシートにまとめています。

2.出来事に対しての思いを書いてみる

通常の日記に慣れてきたら、
今度は起きた出来事に対して、
自分の感情や、考えたことを記します。

いい気分?悪い気分?

いい気分だとしたら、それは

嬉しさなのか、楽しさなのか、
ワクワクなのか、可能性なのか、
興奮なのか、感謝なのか、
幸せ、満足感、安心、希望、爽快…

そして、なぜそう感じたのか。

最初は難しいと思いますが、
できるだけ適切な言葉で表現
できるようしていきます。

現代では若者を中心に、

「やばい!」「エモい!」「最高!」

など、あらゆる感情を
それだけですべて包含するような、
便利な単語がたくさんあります。

普段のコミュニケーションは
これでいいのですが、
いざビジネスになると通用しません。

あなたがあるサービスの購入を
検討しているとしましょう。

「これマジヤバイからおすすめ!」

とだけ言われたとして、
そのサービスにお金を払うことは
きっとないはずです。

商売においては必ず、
「マジヤバイもの」を適切な言葉に変え、
そのサービスの魅力を伝える必要がある
のです。

もちろん、注意すべくは、
若者言葉だけではありません。

例えば、映画やドラマの感想では、
「すごい!」「おもしろい!」
などの言葉がつい出てきがち。

なぜ、すごいと思ったのか。
なぜ、おもしろいと思ったのか。

こうした一言を紐解いていく練習もまた、
気付きノートの一環です。

これを意識するだけで、
趣味だった映画やドラマも、
言葉にする力の練習になります。

3.どう伝えたら価値を感じてもらえる?

最後に。

自分が考えたこと、感じたこと、思ったことを
どのように伝えたら、価値を感じてもらえるか?

ここまで記しておければ、
情報発信はかなりスムーズになります。

最初はかんたんなことから。
例えば、最初の方で例に出した、

気持ちの良い接客をしてくれるコンビニの店員さん

がいたとして、
なぜ気持ち良いと思ったのか。

  • 笑顔が素敵だった
  • いつもちょっとした雑談をしてくれる
  • なによりも仕事が楽しそう

こうした要素に、
気持ちよさを感じたとしたら、

  • いつでもポジティブに
  • 自分の日常を出しつつ身近に感じてもらう
  • 楽しんで仕事をしている姿を垣間見せる

→ 情報発信でのファン化で使える

と、あらかじめ
気付きノートに記しておくわけです。

もちろん、ネタにしやすいこと、
ネタにしにくいことはあります。

ですが、

「この出来事はうまく伝えることで、
 役に立ててもらえないかな?」

と、考える姿勢が何よりも大事です。

そうすることで、
今までなんとなしに流れていた日常が、
たくさんの気付きに変わっていきます。


書籍だけでも、
年間8万冊もの新刊が出ているそう。

そこにネットの情報も加わると、
ありとあらゆる情報は出尽くしていると
言っても過言ではありません。

そんな中から、

ありふれたことをどう切り取り、
どう解釈し、どんな言葉で伝えるか?

は、単に適切な言葉を
選べる練習になるだけでなく、
他との大きな差別化にもつながっていきます。

ぶっとんだ経験も人を惹きつけますが、
こうした繊細さもまた魅力の1つ。

気付きノート。
ぜひ、習慣にしてみてください。

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山本 祐

商売も遊びもかしこく学び、愉しみつくす。ライティング、パーソナルブランディング、オンラインサービスの仕組み化や、なぜかやる気が出るゆるいコーチングが得意です。

ブログでは、心のこと、お金のこと、物事の考え方・とらえ方、商売のコツなど、「できる自分」になるための色々なことについてお話しています。