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【ルックバック】僕なりのメッセージ解釈 それを受けの在り方の指針

【ルックバック】僕なりのメッセージ解釈 それを受けの在り方の指針

以前、漫画「チェンソーマン」を題材に、
発信者目線で参考にするべき点について
記事を書きました。

今回は同作者、藤本タツキ先生が
2021年7月19日に公開した読み切り漫画、
「ルックバック」について。

学生新聞に載せていた
4コマ漫画をきっかけに、
小学生の女の子2人が
漫画家を目指すストーリーです。

※以下少しネタバレ含みます。1度漫画を読んでから、続きを見ていただくのがおすすめです。

「ルックバック」というタイトルと、
漫画の最初・最後のコマに出てくる
2つの単語を繋げると、

イギリス・マンチェスターでのテロ事件で、
追悼のアンセム曲となった、
Oasisの「Don&’t Look Back In Anger」
に。

そして、日本で過去に起きた大きな事件と、
同時期での公開。

漫画内でもその事件をなぞった描写があり、
「追悼作品」という意味でも
かなり話題になっています。

漫画が切り取るテーマ。
ストーリーの巧妙さや、漫画自体の技法、
小ネタの数々については言わずもがな。

人それぞれの見方によって
様々な表情を見せる、

本当に素晴らしい作品です。

実際に多くの有名漫画家さんも、
大絶賛をしています。

ですが、この記事では、
漫画自体の素晴らしさについては割愛。

「ルックバック」から
感じ受けた僕なりのメッセージ解釈と、
僕たち起業家の在り方について。

そんなお話をしてみます。

Don’t Look Back In Angerの意味

冒頭で、Oasisの曲のタイトルが
出てくるという話をしました。

Don’t Look Back In Anger
= 怒りを思い出し、過去を振り返るな

直訳するとそんな意味合いでしょうか。
うん。ここまででも、たしかに納得。

本当に伝えたかったメッセージ

ですが、そうであるなら、
わざわざ「ルックバック」を
タイトルとして切り取る必要はない。

じゃあ、本当に
伝えたかったのはむしろ、

振り返れ

なんじゃないかな、と。

そして、作中全編を通して
何度も印象的に描かれている、
主人公たちが漫画を描く後ろ姿(背中)の描写。

「ルックバック」16P引用

話の最後のコマも、
この後姿で幕を下ろします。

つまり、

何度でも振り返り、向き合い(ルックバック)
それでもなお、僕たち作家にできることは描き続けることだ。
その姿・在り方(背中)を見てほしい(ルックバック)

これこそが、本当のメッセージなのかなと。

「天才」称賛へのアンサー

そして、もう1つ。

藤本タツキ先生に対して、
多くの人は「天才」という言葉を使います。

わかる、僕も使いたい…

彼は複数の映画や漫画のオマージュを
上手に盛り込み、1つの作品に昇華させます。

テーマも尖ってる。

「こんな見方もあったのね」
「こういう意味が隠れてたんだ」

と、深く深く見ていくほど、
その仕掛けの多さに驚きます。

でも、その仕掛けの数々は
決して生まれもったものじゃない。

たくさんの作品に触れて、
たくさんの作品を観て、
描いて描いて描いて描いて
描いて描いて描いて描いて…

作中で何度も描かれている後ろ姿は、
「”今”の藤本タツキができあがるまで」

描いているかのような。

つまり、
「天才」と一言で片付ける人に対しての

「描き続け、努力し続けたからこその今だ。
その姿をちゃんと見ろ(ルックバック)」

なんて意味もあるのかなと感じました。

進み続けるしかない、書き続けるしかない

これらは何も作家だけの話じゃなく、

自分で事業をすることを選んだ人

僕たちにも言えること
なんじゃないかなと思います。

大変なこともある。
悔しいこともある。

それでも向き合い、
進み続けないといけない。

今ちょろっとやって、
はい生涯分稼げました、はい不労所得、
なんてものは一切なくて、
むしろ、

いつになっても学び続け、
価値を生み出し続ける。

そんな気持ちが必要なのかなと。

そして、僕たちはつい、
“すごい人たちの表面だけ”を
見てしまう
けど、

「ルックバック」32P引用

その裏側には、どんな人にも
今を作る過程があったことを
忘れないようしないといけない。


ルックバック、
本当に素晴らしい漫画です。

どんなに頑張っても、
超えられない壁が現れたときの、
嫉妬の感情、認めたくない気持ちとかも本当にリアル…

様々な要素(レイヤー)が
全て絶妙なバランスで組み合わさっていて、
どの視点から見ても美しい。

まるで美術品を
眺めているかのような感覚。

単行本も出る?ようなので、
何度でも読み直したい。

また熱くなりそうなのでこのへんで(笑)

作中の"仕掛け"については、
色々な考察がされているので、
気になった人はぜひ調べてみてください。


最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

実は最近LINEを始めてみました。
「どんな人が読んでくれているのかな?」と、
ふと気になったからです。

もし、記事を読んで少しでも興味が沸いたら、
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山本祐

初速×安定化を重視した「ひとり起業で0→年収3000万の仕組み作り」が得意です。学びも商売を賢く、たのしく。

法人8期目。個人でメディア運営をしながら、チームで億規模のプロモーションも数度経験。人と言葉、デザイン、ブランディングが特に好きです。

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